不浄の滝

年末に行った天城峠の不浄の滝。
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滝って切り取り方が難しいですよね。これも望遠で撮ると、迫力も圧縮されちゃったような・・・
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頭の中にこう撮りたいなんてイメージはなく、ただ1/8秒で撮りたいな・・・なんて思って撮ってました。でも頭の片隅にあったんでしょうね、千住 博画伯の滝。豪壮でありながら風雅であり、華やかでありながら落ち着きがあり、実体がありながら霊妙なこの滝が。

聚光院伊東別院 襖絵で、Waterfall/滝以外に、Life/砂漠(二の間)、Tidewater/波(禅堂)、Floodwater/水の森(一の間)など、静かさの中にある力強さが好き。

日本画の岩絵の具の色彩の美しさ(千住博画伯の滝は、アクリル絵の具で、エアーブラシで描かれてます)や単調化されたデッサン。白黒の濃淡で描かれ、余白を生かした構図が美しい水墨画。その場の空気感を切り取った日本画のような写真が撮れたら・・・なんて思ってます。具体的には、濃霧の中で撮ったような淡い白黒の被写体が、白とびした余白たっぷりの画面の中にぼんやり浮かんでる・・・みたいな。
逆にほとんど黒つぶれしてるとかもいいかも・・・(これは日光で撮った写真です。)
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じゃあイメージを形にするのに、どこに行けばいいか、天候は?季節は?となると、なかなか形にならない。
じゃあ身近な被写体で自分らしく撮る。でもハイトーンのふんわりも写真も好きだし、ビビットな原色や明暗がはっきりした写真も好き。被写体と向き合った時に、どのように撮るかイメージが湧くというか・・・・欲張りすぎ?自分らしくって??
とりあえず・・・イメージが形になるような技術力がつけないと。。。
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by nicorin1111 | 2013-01-11 19:47 | 美術
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